SAFE TOWN DRIVE 鹿児島
令和7年6月26日、鹿児島自治会館にて「SAFE TOW DRIVE 鹿児島」のキックオフミーティングに参加いたしました。
本ミーティングは、8月1日から8月31日にかけて県内で実施されるセーフティドライブコンテストの意義や有効性を再認識するとともに、県内における交通事故の現状について学ぶことを目的として開催されたものです。
当日は、県警本部をはじめ、県議会議員の皆様、各自治体の代表者様、県内外の有名企業の方々など、多くの方々にご出席いただきました。
後半には、SDGs経営に関する講話もあり、非常に学びの多い内容が続きました。中でも、株式会社久永の久永社長による取り組みには深い感銘を受けました。従業員の健康を第一に考え、全社員に禁煙を促すという姿勢は、私自身には到底思いつかず、実行も難しいと感じるものでした。
有意義な学びに満ちた素晴らしい会に参加させていただき、帰宅後もその余韻に浸っておりました。
なお、本コンテストでは、あいおいニッセイ同和損保が提供するテレマティクス技術を活用し、参加者の運転軌跡を集約することで、国内の道路状況や事故情報といったビッグデータを収集・分析し、各都道府県や自治体へ提供しております。このデータは、道路や標識の修繕・設置、被災地における道路復興スケジュールの作成支援など、多岐にわたる分野で有効に活用されています。
本取り組みに多くの方々がご参加くださり、鹿児島県における交通事故の減少につながることを、心より願っております。
